※2023年度以前入学者

キャンバスや絵具、木や粘土との対話自分の中の「芸術」に向き合う

絵を描く、彫刻を作ることは、古来より親しまれてきた芸術の原点です。絵画・立体造形の基礎的理解を深め、素材の知識や技法を修得することは、個性豊かで自由な発想につながります。自己と向き合ったり、また社会、自然とのバランスを図ったりする経験も交えながら、オリジナルの造形表現を生み出す感性を磨きます。

カリキュラム

履修モデル

専門科目

1年次
前期 後期
絵画Ⅰ(静物・風景)
彫刻Ⅰ(木彫)
美術史
描写Ⅰ
学外アートプロジェクト
絵画Ⅰ(人物)
彫刻Ⅰ(塑像)
デッサン表現
現代アート
日本画
美術概論
2年次
前期 後期
絵画・立体造形研究
絵画Ⅱ(技法)
彫刻Ⅱ(技法)
人物デッサン
卒業研究
絵画Ⅱ(表現)
彫刻Ⅱ(表現)
美術と情操

ピックアップカリキュラム

彫刻Ⅰ(塑像)
絵画Ⅰ(静物・風景)
油彩、水彩で基礎的な絵画表現を学びます。絵を描く面白さに出会ってください。
人彫刻Ⅰ(塑像)
粘土を使って頭像を制作します。人物は人が作り続けてきた非常に面白いモチーフです。

在学生インタビュー

徳永 秀美

福岡県・太宰府高校出身

高校から勉強してきた彫刻の専門性を深めたいと、この系列を選択。多様な分野を学べる環境をいかして絵画にも打ち込んできたので、その技術と彫刻とを折衷した作品制作に挑戦しようと考えています。

授業風景