技法を力にし、
立体ならではの美を追求する。

一言に立体造形と言っても、塑造(そぞう) 木彫、金工、さらにはフィギュアやデジタル3Dなど、選ぶ素材や道具によって無限の可能性が広がるのが、立体造形の世界です。ここでは、様々な素材に触れ、技法を身につけ、豊かな造形感覚を培います。

カリキュラム例

彫刻Ⅰ(木彫)(塑造) フィギュア制作基礎
木彫塑造の技法を基礎から学び、素材の取り扱いや道具の使い方を身につけます。立体表現の基本的要素を学び、自己表現につながる立体造形力を培います。 マンガ、ゲーム、イラスト等の2次元キャラクターを基に、そのイメージを3次元に展開することがフィギュアの大きな要素です。 立体としての人物表現をベースとし、魅力的な表現をめざします。
彫刻II(表現)(技法) デジタルファブリケーション
彫刻での学びを足掛かりとし、自己表現としての彫刻制作を行います。木彫、塑造、溶接から1つを選択し、1点以上の作品を制作します。 デジタル加工機を用いて、プロトタイプを製作するために必要な知識と技能を身につけます。
フィギュア制作基礎 立体造形研究
マンガ、ゲーム、イラスト等の2次元キャラクターを基に、そのイメージを3次元に展開することがフィギュアの大きな要素です。立体としての人物表現をベースとし、魅力的な表現をめざします。 彫刻、フィギュア、金工などの学びをベースに卒業研究につながる作品制作を、自分自身のテーマに基づき、また明確なコンセプトと完成度を意識して行います。

作品例