※2023年度以前入学者

身近なものを通して暮らしを豊かに生活空間や道具について提案

商店のディスプレイや家具のデザインはもちろん、住宅・公共施設・商業施設の設計や町並みの計画まで幅広く、人を中心にした物と空間の相互関係を学びます。身の回りの生活環境を多角的に観察することでその問題点を見出し、全ての人にとって豊かで心地よく、思いやりのある環境空間へと改善していく具体的な提案を行います。

カリキュラム

履修モデル

専門科目

1年次
前期 後期
デジタルファブリケーション
インテリアプロダクトデザインA
(テーブルウェア)
CAD技法
インテリアデザイン基礎
プロダクトデザイン基礎
ファニチャーデザインⅠ/建築デザインⅠ
プレゼンテーション技法A(模型)
プレゼンテーション技法B(パース)
ショップデザイン/材料加工
2年次
前期 後期
インテリア・プロダクト研究
プロダクトモデリング
ファニチャーデザインⅡ
インテリア・プロダクトデザインB(照明)
CG技法/建築デザインⅡ
コピーライティング
卒業研究
建築・インテリアデザイン

ピックアップカリキュラム

ファニチャーデザインⅡ
デジタルファブリケーション
コンピュータ制御のレーザー加工機を使い従来の手法では不可能な造形を作り出す授業です。
ファニチャーデザインⅡ
椅子の構造を理解し、ペーパーコードで座面を編み上げるダイニングチェアを制作します。

在学生インタビュー

植村 友希

宮崎県・都城工業高校出身

「CAD」やパース、模型の授業が好きです。作図法を学びながらインテリアやプロダクトを想定した課題に取り組み、「モノ」を使う人の立場になって考える重要性やデザインの奥深さを学びました。

授業風景