身にまとう芸術。
最も身近で実用的なキャンパスに、
個性を描く。

世界中の誰もが日々の生活のなかで自己表現できる手段のひとつであるファッション。ここでは、ファッションデザインの基礎技術や、アパレル企業の実践的な知識を習得し、テキスタイルデザインを通じて素材や技法についての理解を深めるとともに、自己の感性を表現する力を身につけます。

カリキュラム例

ファッションデザイン研究 ファッションイラストレーションA・B
素材を研究し、永く着用できるものづくりをめざします。 ピンワークやリメイク作業で理解を深め、企画とものづくりの工程を学びます。 本格的なファッションデザインに取り組みます。企画マップや課題を通して、デザイナーに必要な感性と技術を学びます。
アパレルファッション演習 パターンメイキングA・B・C
服の構造や素材について学び、実習を通して服作りに必要なミシンや道具を使いこなす技術を身につけます。 服の構造について学びます。原型からの展開、製図、縫製までの技術を段階的に学び、 卒業制作に必要なスキルを身につけます。
テキスタイルデザインA(織) テキスタイルデザインA(染)
経糸・緯糸の組織の成り立ちを理解し、フェルトメーキングやチェアーマットなど基本となる織り方や、織機、染料の扱い方を学びます。 染料の特性を理解し、狙った色を調合できるスキルを身につけます。向き・不向きを踏まえた染色表現の特性、基礎を学びます。
テキスタイルデザインB
染色実習を通して染料・技法・布の特性について理解し、コンセプトに沿ったデザインや、技法の特性を活かした表現をめざします。

作品例