建学の理想と理念

理想 | 産学一如(さんがくいちにょ) |
---|---|
理念 | 造形の伝統を継承 産業社会に有用な人材育成 |

教育理念
「産学一如」の建学の理想の下、市民的自覚、中道の精神、実践的学風を重んじ、造形芸術への熱意を育て、基本的な技能を習得させ、創造性の向上を図ることを教育目標とする。
教育目標
九州産業大学造形短期大学部は、教育基本法に則り、学校教育法の定めるところに従って、本学が有する造形芸術の領域に関する諸研究を基礎として芸術的創造力を培うとともに、あわせて芸術応用部門の研究及び教授を行い、もって誠実で而も創造性に富んだ有能な技能人を養成することを目的とする。
教育方針
教育方針は以下のとおりである。
個性を伸ばす教育
実践的な造形技術を身につけさせるが、個性の基は手にあると考え、手づくり精神を尊重し、温かい心の創造者を育みたい。
自由闊達な精神育成
自由闊達は創造の源であり、エネルギーである。この精神は授業以外の学友会活動から、学外社会のイベント、ボランティア活動等への積極参加にもつながる。
教養教育の重視
技術に偏重せず、幅広い教養知識を吸収させ、心豊かな人間性を養う。
少人数教育
学生と教職員の距離を縮め、生活面までに行き届いた、短期大学部ならではの人間教育を実施する。