色や形、素材と向き合い、
「ものづくり」で日常に快適と彩りを。

家具や日用品など、 暮らしのなかにある「製品」。色や形、素材などを少し見直すだけで、利便性や心地よさが大きく変わるのがプロダクトデザインの面白さです。ここでは、暮らしの側にある製品を、企画・設計・製造する知識と技術を習得し、問題解決力やモノの価値を見極める力を育みます。
カリキュラム例
プロダクトデザイン研究 | プロダクトデザイン基礎 (雑貨) |
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地域社会に潜む課題や顧客ニーズを、調査と体験から発見し、その解決方法を研究します。 | プロダクトデザインの社会的な役割と創造の仕組みを、製品開発のプロセスを通して学びます。 |
プロダクトデザイン実習I (家具) | プロダクトデザイン実習II (家具) |
身体と密接な関係がある椅子の設計と製造を通して、木材の特性を理解しつつ、基本的な制作技術を習得します。 | 複数の部材で構成された家具の設計と製造を通して、構造の理解と応用的な制作技術を習得します。 |
プロダクトモデリング実習I | プロダクトモデリング実習II |
試作材料を用いてイメージを形にする技術とデザインの検証方法を学びます。 | 3DCADを用いて図面を具現化する技術とデザインの検証方法を学びます。 |
ID・PD共通基礎演習A・B | プロダクトデザイン実習A・B |
演習Aではスケッチやパースなど立体物を描く方法を、演習Bでは家具や建築模型などを試作する方法を学びます。 | 実習A・Bでは家具や照明などのデザインを通してアイデアを具現化する方法を学びます。 |
作品例
