2022年3月17日

ご卒業おめでとうございます-令和3年度学位授与式-

 

 3月17日(木)、「大楠アリーナ2020」で令和3年度学位授与式を挙行し、学部卒業生2,091人と造形短期大学部卒業生120人、大学院修了生45人が、学位記を手に九州産業大学を巣立ちました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き午前と午後の2部制∗で実施しました。

 ∗午前の部:国際文化学部、人間科学部、経済学部、地域共創学部、芸術学部、大学院
 ∗午後の部:商学部、経営学部、理工学部、生命科学部、建築都市工学部、工学部、情報科学部、
      造形短期大学部

 北島己佐吉学長【写真左】は、「コロナ禍やDX化など変革する社会に対し、創意工夫することに挑戦する勇気と、それを実践・実現するために踏み出す勇気が求められています。 “構想は大胆に、行動は着実に、どんな時も笑顔で”という言葉を、卒業生の皆さんに送ります。学び続ける社会人として活躍することを期待しています」と、はなむけの言葉を贈りました。

 また、小田部黃太造形短期大学部学長【写真右】は、「大切なことは、皆さんにどのような未来が訪れるのかではなく、皆さんがどのような未来を作っていくのか、ということです。未来の世界を形作るのは、あなた方自身なのです。皆さんが身につけた“創造力”と“表現力”を武器に、自分自身の未来を、そして社会の未来を切り開いていってください」と、門出を祝いました。

 卒業生を代表して、人間科学部臨床心理学科の堀口双葉さん、生命科学生命科学科水流つる大志さんと造形短期大学部造形芸術学科の山之口史織さんは、「コロナ禍でさまざまな制限が設けられたこともありましたが、新たな方法を先生や仲間たちと模索しながら進めてきました。これから遭遇するであろうどんな試練もしなやかさや強さを持って乗り越え、明るく優しい社会を築いていきます」と決意を述べました。

 卒業生・修了生の皆さま、おめでとうございます。今後のご活躍を祈念いたします。

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【総務部】