2023年3月17日

卒業生にエールを 「根っこがあるやつは、つよい。」

 九州産業大学と九州産業大学造形短期大学部は、3月17日(金)の学位授与式に合わせて、本学を巣立つ卒業生にエールを送る新聞広告を掲出しました。
 

 根っこがあるやつは、つよい。

 九産大生には、実践的な学びを通して、
 身につけた根っこがある。
 自分だけの強みを一本どっしり構えるから、
 興味の枝も、可能性も、広がっていく。
 大楠アリーナの由来にもなっている、
 九産大のシンボルツリーであるクスノキは、
 古来より、寺院や舟の材料として使われてきた。
 環境の変化にも、つよい木だからだ。
 コロナ禍で世の中が変わってしまったときも、
 動き続けたキミたちのように。
 AIにSociety5.0、ダイバーシティ、新しい価値観。
 これからも時代はどんどん進んでいく。
 変化も産業の糧にして、世界を見渡す大樹であれ。

 

【込めた思い】

 本学では、「産業と大学は、車の両輪のように一体となって、時々の社会のニーズを満たすべきである」とする建学の理想「産学一如」の実現に向け、実践的な学びを大切にしています。
 今年度の卒業生は、入学後、初めてのコロナ禍を過ごし、withコロナの2023年まで激動の時代変化を在学中に経験した変化の猛者たちです。
 実践的な学びを通じて、地面深くに根を張ったたくましい卒業生たちを、本学のシンボルツリーの「楠」をモチーフに力強く表現し、“世界を見渡す大樹になってほしい”という思いを込めています。
 卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
 

【掲載情報】
 掲載紙 :日本経済新聞 3月17日(金)朝刊 (15段広告)
 掲載地区:九州各県
 タイトル:九州産業大学・九州産業大学造形短期大学部「根っこ」