2023年3月17日

ご卒業おめでとうございます-令和4年度学位授与式-

 3月17日(金)、「大楠アリーナ2020」で令和4年度学位授与式を挙行し、学部卒業生2,209人と造形短期大学部卒業生128人、大学院修了生52人が、学位記を手に九州産業大学を巣立ちました。

 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、昨年に引き続き午前と午後の2部制で実施しました。

 *午前の部:経済学部、理工学部、生命科学部、建築都市工学部、工学部、情報科学部、造形短期大学部
 *午後の部:商学部(第一部含む)、経営学部、地域共創学部、芸術学部、国際文化学部、人間科学部、
       大学院

 北島己佐吉学長【写真左】は、「これからは、複雑化する新たな課題の解決に向けて創意工夫に挑戦する勇気と、それを実践・実現するために一歩踏み出す熱意が求められます。本学で取り組んだ多様な文理芸融合の学びを生かし、新しいダイバーシティ、エクイティ&インクルージョンの時代の中で、社会を変革していくことができる強い意志を持ち、次の世界に羽ばたいてください」と、はなむけの言葉を贈りました。

 また、小田部黃太造形短期大学部学長【写真右】は、「大切なことは、皆さんにどのような未来が訪れるのかではなく、皆さんがどのような未来を作っていくのかということ。未来の世界を形づくっていくのはあなた方自身です。これまで身につけた『創造力』と『表現力』を武器に、自分自身の未来を、そして社会の未来を切り開いてほしい」と、門出を祝いました。

 卒業生を代表して、経済学部経済学科の服部巧さんと造形短期大学部造形芸術学科の木下朋香さん、芸術学部ビジュアルデザイン学科の石橋春乃さんは、「これから私たちはさまざまな出来事に遭遇すると思いますが、大学で得た学びを生かし、どんな試練もしなやかな強さを持って乗り越え、明るく優しい社会を築いていきます。いずれ人生を振り返ったときに悔いが残らないよう、次の世代に誇れるものにします」と決意を述べました。

 卒業生・修了生の皆さま、おめでとうございます。今後の活躍を祈念いたします。

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