2023年4月18日

「Red Bull Doodle Art 2023 日本決勝」が本学美術館で行われました

 4月8日(土)、本学美術館3F オープンスペースにて「Red Bull Doodle Art 2023日本決勝」が開催され、7,076点の応募から予選を通過した10人のファイナリストが集結。審査の結果、広島市立大学の加藤陽雨さんが日本チャンピオンに輝きました。

 今回で4回目となるRed Bull主催のこの大会は、ラクガキの芸術性を競う学生限定のコンテストで、豊富なインスピレーションと想像力、アートスキルを披露するもので、チャンピオンは5月25日(木)からオランダ・アムステルダムで開催される世界大会に出場します。

 審査員で本学造形短期大学部の卒業生でもあり、2017年世界チャンピオンの豊増彩華さん生きることへの執着」をテーマにした加藤さんの作品に対し、「辛いことも乗り越えてきた加藤さんの強さが作品にも表れていて、アートにかける熱い思いが伝わってくる作品だ」とコメントを述べました。