新システムは、これまでと何が違うの?そんな疑問をすべて解決!

学校説明会なども随時開催しておりますので、お気軽にお問い合わせください。

造形芸術学科の特徴は?
一人ひとりの目的や興味に応じて自由に科目を組み合わせ、自分だけのオリジナルカリキュラムで学ぶことができるシステムです。
「領域」と「系列」について教えて!
「領域」とは、内容によって大きく分けられた3つの専門科目の区分です。系列は、全10系列があり、2年次で系列に分かれ専門の学びを深めていきます。
共通専門科目」と「コア科目」について教えて!
「共通専門科目」は2年間を通して学ぶ、基礎科目や全専攻に共通する内容の科目です。
「コア科目」は1年次の後期からスタートし、2年次前期に選択する「系列専門科目」により、「系列」が決まります。「系列」が決まっても、他の「領域」から自由に選択することができるのが10専攻の最大の魅力です。
造形短大での2年間はどのように学んでいくの?
造形短大での2年間は、大きく次の4期に分かれています。授業はすべて半期完結で行われます。
違う内容の科目を少しずつ受けてもいいの?
はい。1年次のうちはいろいろな分野に興味を持つ時期ですから、まずは幅広い視点でアートに触れ、2年次からの領域を選ぶ時の参考にするとよいでしょう。2年次になると専攻が分かれているので、ある程度将来の方向性が見えてきたら、自分に必要な分野を絞ることも大切です。造形短大では、進路に関する細やかな指導・相談を行っていますので、成功への近道を一緒に探していきましょう。
ひとつの専門だけをしっかり勉強することもできるの?
もちろんです。しかし、例えば「絵画」を学ぶ際、「デッサン」や「彫刻」の基礎や「現代アート」「美術概論」「版画」などを一緒に学んだ方がより理解が深まるため、それぞれの専門分野に各領域を支える授業科目が設定されています。いずれにしても学生一人ひとりの希望に沿って、何を選択すればよいのかを随時アドバイスしていきますので、気軽に相談してください。
資格は取れますか?
はい。造形短大のカリキュラムは、さまざまな資格に対応しています。どの資格がどの授業に対応し、どんな職業と関係があるのかも解りやすく紹介していますので、就職や将来の夢に結びつく資格は積極的に取得して欲しいと思います。また、「九州産業大学」の資格取得講座も受講できますので、大いに活用してください。取得した資格によっては(本学の規定に基づき)卒業単位としても認定されます。
海外での研修などはあるの?
はい、あります。「国外研修」「国内研修」という授業科目で行われます。
2年次で受講することができます。

【令和元年度実積】

(1)国外研修 ニューヨーク(アメリカ)
(2)国内研修
  • 東京
デッサンの経験がないのですが、受験に実技は必要ないの?
いいえ。もちろんデッサンが得意なことは素晴らしいことですが、造形短大には実技が不要な「AO入試」がありますので、デッサンの経験がなくても、アートに対する興味や将来に向けての強い意思さえあれば入学は可能です。本学では月に1度開催している「デッサン講習会」や、夏休みを利用しての実技講習会を開催していますので、特にデッサンの経験のない方は、機会があれば受講してください。